泉区感震ブレーカー設置補助制度の申請が6月1日から始まった。
感震ブレーカーは大きな揺れを感知すると、電気を自動的に遮断する器具。近年の大地震による火災の約6割が電気火災という中で、設置によりこれを大きく減らすことが期待されている。泉区では、元禄型関東地震が発生した場合の消失棟数想定は3339棟で、災害時の延焼防止対策は課題だった。
対象は地震火災対策方針対象地域を区域に含む自治会町内会等で、加入世帯のおおむね2割以上の世帯へ補助対象製品を購入設置することが要件。補助率は2分の1(器具1個あたり上限2千円)。補助件数は先着順で1千個。対象器具や申請方法等の詳細に関する問い合わせは総務課危機管理担当【電話】045・800・2309。
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