市立上飯田小学校(倉方治校長)で1月18日、地域住民による昔あそび授業が実施された。
子どもたちに昔懐かしい遊びを知ってもらおうと、学校・地域コーディネーターの本間賢二さんが中心となり3年前から始まったもの。地域住民など約50人が訪れ、けん玉やお手玉、あやとり、おはじき、こま回しなどを児童らと楽しんだ。
参加したのは1年生の児童。日頃遊びなれない独楽回しやおはじきなどに子どもたちは興味津々。「どうやったらできるの」「もっと教えて」と積極的に技を習った。なかには自宅でけん玉遊びをしているという児童もおり、子どもたち同士で技を競い合ったりして盛り上がった。
本間さんは、「子どもたちと地域の人が遊ぶ大事な機会。子どもたちにも色々なことに挑戦して楽しいと思ってもらえたら嬉しい」と話した。
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