泉消防団が2月25日、震災を想定した対応訓練を泉消防署、出張所などの分団本部、消防団器具置き場などで実施した。
活動は年に1回実施しているもので、横浜市内に震度5の地震が発生したことを想定した。自宅等にいる全団員に電子メールで動員が指示。団員らは区内に設けられている団本部(泉消防署)、4カ所の各出張所(中田、岡津、いずみ野、泉消防署)、20カ所の消防団器具置き場など決められた持ち場に出動する。無線機等で情報寿伝達訓練を行ったのち、車両や積載車に搭載する器具などを使用した出場訓練を実施した。
泉消防団は1986年の戸塚区からの分区によって誕生し、現在1本部、5個分団の444人が所属している。1998年には女性消防団員の採用も始まり、男性のみならず女性も多数活躍している。
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