横浜市は聴覚障害の早期発見と支援につなげようと、このほど県内で初めて新生児聴覚検査の費用助成を始めた。
対象は、2018年7月1日以降に出生した赤ちゃんで【1】検査時点で横浜市に住民票がある人が出産した新生児【2】検査時点で横浜市に住民票がある生後60日以内の乳児。
補助額は、AABR検査(自動聴性脳幹反応)が1件3千円、OAE検査(耳音響放射)が同1500円。区福祉保健センターで母子健康手帳と一緒に市内の協力医療機関で利用できる「新生児聴覚検査費用補助券」が交付され、医療機関での検査時に補助額との差額が自己負担となる。
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