ラグビーワールドカップや、東京オリンピック・パラリンピックなど大規模な国際大会を控え、警察と関係機関との連携を深め、警備強化につなげようと、このほど「泉区安全安心協力会」が発足した。各国の要人らも多く日本を訪れる期間中は、国際テロ組織の攻撃対象になる可能性も否定できず、地域における有事への備えが喫緊の課題となっている。
10月23日に泉警察署で開かれた会合には区役所、消防、自治会、公共交通機関の事業者ら33人が出席。大貫芳夫氏が会長に選出された。その後、警備課が現在の泉区の情勢を説明。また、オリンピック・パラリンピック対策課から大規模警備の実施に伴う対策の説明が行われた。
泉警察署の川端雅史署長は「今後行われる大規模警備に向け、泉区内から絶対にテロを発生させないという気構えで皆さまと連携を図っていきたい」と話した。
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