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【シリーズ・教えて!若倉院長【2】】 対処は今「スギ花粉症」 横浜緑園丘の上クリニック
小学生から大人まで幅広い疾患に対応している「丘の上クリニック」の若倉真吾院長に、誰でもかかる可能性のある身近な病気について解説してもらう連載シリーズ第2回。今回は「スギ花粉症」について聞いた―。
今や国民的疾患と言っても過言ではない「スギ花粉症」。毎年2〜3月がピークで、目・鼻・のどだけでなく、身体各所に不調をきたす人もいる。
こうした中、5歳から開始できると注目されているのが「減感作療法」だ。簡単に言えば、身体をアレルギーの原因物質に慣らしていく治療で、同院では舌下錠を用いる。花粉飛散期は開始できないため、10月頃までに始めるのが理想だ。
若倉院長は「5歳は目安で、舌下に薬を保持できる、違和感があれば口から出せることが大前提。この他、3年以上毎日内服を継続できること。また、長期継続しても病状改善しないことがあることも理解した上で、まずは相談を」と話している。
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