社会奉仕団体・横浜泉ロータリークラブ(高梨敏光会長)は5月7日、ロータリー財団から物資寄付を受けて完成させたフェイスシールド120枚を一般社団法人横浜市泉区医師会(小林英雄会長)に贈った=写真。
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、医療現場で防護具の不足が深刻化していることから、医療従事者の感染防止に役立ててほしいと届けたもの。
贈呈式には、医師会から小林会長と渡辺豊彦副会長が出席。受け取った小林会長は「ガウンやフェイスシールドは特に不足しているのが現状。診療所や病院、休日診療所などでは違うもので代用したり、自作するなどしていたこともあり、大変ありがたいです」と感謝を述べた。
横浜泉ロータリークラブの高梨会長は「医療を支えてくださっている従事者のみなさんのために、何かできることはないかと考えている。フェイスシールドはもう一度届けさせていく予定」と話した。
横浜泉ロータリークラブは1990年に創立され、今年で30周年を迎える。今年は地域とのつながりを広げ、地域の実情に合った社会奉仕を展開している。
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