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瀬谷さくら小 独自のチャイム導入 音で児童の意欲後押し

社会

掲載号:2020年7月23日号

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チャイムのもとになった同校の校章(右下)とチャイムを聴く児童たち
チャイムのもとになった同校の校章(右下)とチャイムを聴く児童たち

 和泉町と上飯田町の一部が通学区域となっている瀬谷さくら小学校(池田千晶校長)が7月9日から、オリジナルチャイムを導入した。「『よし、やるぞ』『できるかもしれない』と自分に自信がついてくる」をテーマに、同校の校章をイメージしてメロディーが制作され、授業開始時に流れている。

 新型コロナウイルス感染症の影響で休校期間が続き、6月から分散登校開始となった同校。池田校長によると、新型コロナによる児童たちへの精神的影響を考慮し校内の消毒作業を実施。加えて児童自ら感染対策できる合言葉の設定や、校内の流し場に距離を確保するための印をつけるなどの環境づくりに注力していたという。そんな中、音による環境づくりにも注目し、チャイム制作を決定。5月下旬から同校PTAと準備を進めていた。

校章からメロディー制作

 オリジナルチャイムは「井出 音 研究所」(東京都渋谷区)が制作した。同研究所担当者によると、校章デザインを音に変換し、その中から特徴的なメロディーをアレンジしたという。メロディーはハンドベルと、ハープの生演奏で構成されている。チャイムは2つの候補から全校児童と教員による投票で、7月8日に正式決定した。現在は1、3、5時間目の授業開始に流れている。

 「生演奏のチャイムはとても自然な感じがして、頑張ろうというやる気が出てきます」と6年生の大西百合華さん。

 池田校長は「コロナに負けず、明日も学校に来たくなるような試みや、教員にも元気がでるような取り組みを今後も続けたい」と語った。

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