泉消防団が4月18日、消火栓を使用した放水の定期訓練を横浜市消防訓練センター(戸塚区・深谷町)で行った。
この日は区内でも住宅地が密集している中田地区を管轄する第一分団の団員や消防署員ら40人が参加。今回は住宅火災発生時における消火活動能力の向上のため、より高度な技術が必要とされる消火栓(有圧水利)を使用。構造を確認した後、可搬式ポンプを操作しながら取水し、その後、放水するまでの一連の作業を実施するなど、より実践的な訓練を行った。
泉消防署担当者は「普段より高度な知識と技術が必要な訓練だったが、無事に終えることができ大変有意義な時間でした」と話した。
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