10月31日投開票の日程で固まった衆議院議員選挙。当初は11月に入ってからの実施を有力視する報道もあったこともあり、区内で10月末に開催を予定していた行事は急きょ対応に追われた。
その一つが、2年ぶりに開催される泉区民文祭。当初は展示部門(工芸展、華道展、書作展)を区役所1階の区民ホールで10月25日から11月5日まで、発表部門(器楽祭、芸能大会)を泉公会堂で来年2月26・27日に開催する日程を決定。新型コロナウイルスの感染状況を考慮し日程を2回に分けることを、区版の広報よこはま10月号などでも告知していた。
しかし展示部門の開催期間の一部が、区民ホールで実施される期日前投票の日程と重複することに。開催期間の再考を余儀なくされた。
10月7日に行われた泉区文化振興委員会の定例会で急きょ、新しい日程を決定。区民ホールでの展示発表について、11月1日〜11月5日(書作展及び工芸展)、来年3月22日〜3月24日(華道展)と会期を分けることで落ち着いた。発表部門は従来通りの日程で開催する。
文化振興委員会の三上恭男委員長は「従来と異なり参加団体数を大幅に制限した文化祭となりますが、安心・安全の確保を図り、皆さまが楽しめるイベントとなることを願っております」とコメントしている。
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