泉火災予防協会(清水隆男会長)は10月7日、泉消防署(小林修二署長)に住宅用火災警報器(住警器)200個を寄贈した。高齢者世帯の設置普及を目的に行われたこの取り組み。設置を希望する65歳以上の高齢者がいる世帯を対象に12月から無料で配布される。
小林署長は「住宅火災の死者のうち約7割が高齢者というデータもある。今回を機に必要な世帯への設置が進めば」と謝辞を述べた。昨年度は消火栓カギの配布を行うなど地域の防災のため尽力してきた同会。清水会長は「更に設置が進むよう今後も継続していければ」と話した。
配布に関する問い合わせは同署【電話】045・801・0119。
泉区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|