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4月から泉消防署の署長として、まちの安心・安全を守る 和田 誠名さん 和泉中央北在勤 56歳

掲載号:2022年4月28日号

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ただ、懸命を積む

 ○…「嬉しいという思いは一瞬。重責を担ったと感じた」。初の署長職。最善の判断、統率力、業務の舵取り、トップとしての仕事に思いを巡らせ気を引き締める。「職員がいかに市民の方を向いて働けるか」。その環境を作るサポート役。役目をそう説く。

 ○…広島県出身。高校卒業後に上京。働きながら大学に通った。勤務していた繊維業の営業・販売職を続けていたが、1993年、結婚を機に横浜消防の門を叩いた。入職後は警防畑を中心に、消防局や訓練センターなどで尽力。20年ほど前、岡津消防出張所で消防隊長を務めたことがあり、泉区は2回目。前任は港北署の副署長として地域のために汗を流した。

 ○…「これ無しでは語れない」という人生のバックボーン。小学3年生から始めた剣道だ。高校時代は県代表としてインターハイにも出場。実は消防に入ったきっかけの一つも、「公務員なら稽古の時間も作れるかなと」と言って苦笑する。自主練習も含めて竹刀を握らない日はない。現在、教士7段。残すは、心技体に品位と風格も必須の8段。48歳から毎年挑戦を続けている。

 ○…義父に教わりながら庭の畑で野菜を作るのが楽しみ。「収穫して美味しいものが食べられるのがいい。去年はトマトがダメで」。土づくりから丹精を込める。2人の子どもは成人し、先日、娘が結婚。「孫が早く見たい」と目尻を下げる。

 ○…自分たちを守るためにもミスのないよう基本の遵守、働きやすい職場にするため悪口・陰口は言わない、謙虚さをもつ――職員へ行った訓示は、人として自身も大切にする思いだ。「能力もなく、何かに長けてもいない。だからこそ愚直に。信頼してもらえるような署長に」。日々、心磨き、懸命を積む。

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