東京五輪の影響で一躍人気が高まったスケートボードやBMXなどの「都市型スポーツ」を横浜でも広めようと6月4日と5日、横浜赤レンガ倉庫で「YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL」が初めて開かれた。
スケートボード競技には東京五輪で金メダルを史上最年少の13歳で獲得した西矢椛選手や、銅メダルの中山楓奈選手も出場し、イベントを盛り上げた。
東京五輪で注目を集めた同競技をはじめ、2024年のパリ五輪の正式種目に追加された「ブレイキン(ブレイクダンス)」や、壁や塀などの障害物を跳んだり登ったりする競技「パルクール」など、全6種目を実施。世界的プレイヤーたちが演技を披露し、会場は歓喜に満ちていた。
また子ども向けのブレイキン体験コーナーや音楽ライブ、飲食店なども出店。イベント関係者らは「今後を担う新しい世代と共に、アーバンスポーツを横浜の街にライフスタイルとして根付いていかせたい」と話した。
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