泉区内12地区の代表者が地域課題について話し合う「泉区地域協議会」の今年度1回目の定例会が6月16日、泉区役所4階会議室で開かれた。
同協議会は区長の私的諮問機関と位置付けられており、今年度のテーマは「改めて考える 地域の防災力」。昨年度までの意見交換の中でも、防災を入口に若い世代の地域活動への参加を進めるという提案があったほか、「コロナでも災害はやってくる」との意見があったという。
深川敦子区長は「討議内容が各地域での備えや実践につながるよう検討をお願いしたい」とし、協議会のメンバーに協力を呼びかけた。
協議会の会長を務める松浦紀明さん(和泉中央地区)は「住みよい泉区、住んで良かった泉区と感じてもらえるよう、お互いの意見交換のなかでがんばっていきたい」と意気込みを語った。
同協議会は今後、来年2月までに定例会(計4回)と部会とで月に1回ペースで検討を続けていく予定。
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