関内駅そばの横浜文化体育館の再整備によって誕生する「横浜BUNTAI」が4月1日(月)に開館するのを前に、3月23日(土)に開館記念式典が行われる。市はこの式典に市民2千人を招待する。
「文体」の愛称で親しまれた横浜文化体育館は2020年9月に閉館し、建て替えが進められていた。再整備事業では生まれ変わる「BUNTAI」がメインアリーナとなり、20年7月に開館した横浜武道館がサブアリーナの位置付け。
BUNTAIは延床面積約1万5千平方メートルの3階建て。U字状の劇場型アリーナで観客席は約5千席。スポーツやライブなどで使用される見込み。
関東学院中高が出演
記念式典は3月23日午後1時から2時まで。施設内の大型ビジョンを使い、文体の歴史をテーマにした映像の上映や文体を練習場にしていた関東学院中学高校マーチングバンド部などの演奏、パフォーマンスが披露される。終了後は館内を見学できる時間もあり。
参加希望者は申し込み専用サイトから3月8日(金)までに応募する。申請者1人に対し、3人まで同行可能。問い合わせは市にぎわいスポーツ文化局(【電話】045・671・3288)へ。
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