横浜泉ライオンズクラブ(清水祝夫会長)は12月22日、上飯田町の知的障害者支援施設、横浜市健康福祉局「松風学園」(荒木和彦園長)を訪れ、自転車を寄贈した。
同クラブの奉仕活動の一環として寄贈したもので、清水会長と石井喜代志社会活動委員長が訪れた。
同学園への支援や寄付はこれまでにも続けてきたが、今回は学園側からの要望に応えた。
同クラブは毎年秋に行われる「松風まつり」に参加している。昨年は文房具や玩具、ポップコーン、もつ煮込みを販売し、この売上の一部などを自転車代に充てたという。
荒木園長は「利用者を支援するために使いたい。ちょっとした移動には車でなく、自転車を使うことで、横浜市の薦めるエコにもつながる。良いクリスマスプレゼントをいただいた」と話し、同クラブに感謝状を贈った。
同学園利用者自治会代表の小野友起子さんは「大事に使いたい」と感謝の言葉を述べた。
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