松陽高校の3年生34人が6月21日、いずみ野小学校で、非行防止教室を実施。万引き防止を呼びかける寸劇を披露した。
県教委が今年度から小中高生の社会規範やコミュニケーション能力向上を目的に、県警と連携して実施しているもので、県内各地で高校生が小中学校での非行防止教室を行っている。
生徒たちは、警察が作成した紙芝居を参考に、3班に分かれて寸劇を実施。「自分のものと他の人のものを区別する」、「自分で考える、そして正しい行動をとる」、「強い心を持つ」を”3つの大切なこと”とし、これを守ってほしいと呼びかけた。
寸劇を行った一人、浅沼亮介君は「みんな元気が良くて、やりやすく、楽しくできた」と振り返った。
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