シニアソフト、横浜マイティーズ(鎌田雄毅総監督)が7月に行われた第25回全日本シニア男子ソフトボール大会の県予選を制し、9月30日から京都府で開催される本大会への出場を決めた。同大会出場は2年ぶり4度目。
総勢53人(平均年齢68・5歳)のメンバー中、20人(同65・2歳)で結成されたAチーム(松本研二監督)が出場した県予選。順当に勝ち上がり、決勝は同じ泉区の横浜スプリングス相手に3対2と接戦を制し、優勝を決めた。
岩本清、境重幸の両エース体制となった今年は、キャッチャーの小笠原英之選手とのバッテリーを中心とした守りの野球が強化された。鎌田総監督は「ピッチャーが2人いると、トーナメントの大会時に強い」と振り返った。
Aチームは5月に行われた高齢者の国体といわれる「ねんりんピック」の横浜市予選を制しており、10月15日から熊本県で開催される2011熊本大会への出場を決めている。同大会出場は3年ぶり5度目。昨秋と今春の県大会も制しており、4大会制覇(グランドスラム)を達成した。
松本監督は「ねんりんピックは1度行くとまた行きたくなる素晴らしい大会。全日本シニア、ねんりんピックのどちらかは優勝したい」と意気込みを話した。
スーパーシニアも
同チーム70歳以上のスーパーシニア(川村猛監督)は、5月28日と29日に山梨県甲府市で開催された、第11回関東スーパーシニアソフトボール大会で、2年連続優勝を成し遂げた。
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