横浜市は小型家電を回収することで資源の有効活用を目指すモデル事業を10月から開始した。
専用の回収ボックスを市内の各区役所と資源循環局収集事務所(計36カ所)に設置し、泉区は区役所3階地域振興課カウンター前と同局泉事務所(和泉町5874の14)に設けた。
回収ボックスは各区のイベント会場にも置かれ、和泉遊水地で11月3日(日)に行われる泉区民ふれあいまつり会場にも設置する。
回収の対象はボックスの投入口(30cm×15cm)に入る長さ30cm未満の携帯電話やデジタルカメラ、ゲーム機、USBメモリ、携帯音楽プレーヤーなどで使用済の小型家電。蛍光灯や電球、メーカーがリサイクルするノートパソコンは対象外となる。
投入口に完全に入らない製品の回収は不可で、一度投入したものは返却されない。個人情報が含まれる製品はデータを事前に消去し、電池類は取り外してから投入する。
同モデル事業は今年4月施行の小型家電リサイクル法に基づき、環境省等と連携しながら進めているもので、実施期間は来年3月31日まで。
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