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レーザー治療で早めの花粉対策を おたに耳鼻咽喉科
「花粉症対策は遅くとも12月までに始めましょう」と話すのはレーザーで花粉症やアレルギー性鼻炎の治療を行う、おたに耳鼻咽喉科の尾谷良博院長。
鼻の粘膜にレーザー光を照射し、症状を緩和させるレーザー治療は花粉症対策の有効な一手として注目されている。
施術時間はわずか10分。痛みは少なく麻酔も綿棒やガーゼによる塗布で済む。トータル1時間程度と短く、年々レーザー治療を選ぶ人が増えているという。
効果は2〜3年
複数回の施術で鼻閉や鼻汁、くしゃみに効果が期待できることから、同院では花粉シーズンが終わってから2〜3回程度の治療を勧めている。効果は個人差もあるが「2〜3年程度」。
「薬の副作用を避けたい妊娠・授乳中の方や長期間内服薬を飲めない方、多忙で通院が難しい方なども多く来院されます」と尾谷院長。料金は保険適用で手術料のみ1回8750円弱。「来年こそは楽になりたい!」という人は専門医にご相談を。
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