神奈中 万が一に備え救命講習会 乗務員60人が参加
神奈川中央交通株式会社戸塚営業所(上飯田町・宇佐美栄一所長)は5月17日と18日、泉消防署による救急救命講習会を実施した。
同所管内では、バスに乗車中の客が急病等で救急車を手配するケースが増加傾向にあるという。緊急を要することも懸念されることから、全乗務員のうちの60人がAED(自動体外式除細動器)を使用した心肺蘇生法など、初級の救急救命法について学んだ。
宇佐美所長は「お客様に安心してバスを利用してもらうため、一人ひとりが初歩的な救急救命法を覚えておくことが大事」と話した。
同所は今後も継続して講習会を行うとしている。
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