泉区美術会(森脇ヒデ会長)による第7回美術展が7月2日〜7日、泉区民文化センター「テアトルフォンテ」で開催された。
同会は区の美術文化の発展と美術家相互の親睦、研鑽を図ることを目的に、2008年に発足した。60人近い会員が年に数回のスケッチ会や、横浜市美術協会が主催する「ハマ展」や「横浜アンデパンダン展」に参画、出展し、技術の向上に努めている。
発足以来、毎年行っている展覧会は、区民であれば誰でも出展できる区唯一の美術展となっている。昨年は観覧入場者が1000人を超える盛況ぶりを見せたという。
7回目となった今年は風景画や人物画など59点の作品が展示され、入場者は一つひとつ目を凝らしながら細かいタッチなどを観賞していた。
森脇会長は「今後は他の区と協力してイベントを開催するなど、交流をより深めていきたい。それとともに、学校の美術部の生徒さんなど、若い方々にも広めていければ」と話した。
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