中川連合町内会(小泉正彦会長)主催で11月8日と9日、第15回中川ふれあい祭りが開かれた。会場の中川地区センターは朝から地域住民で賑わった。
この祭りは、同地区の開発が落ち着いた15年前に、以前から暮らす住人と新たに越してきた人との交流の場としてスタートした。
8日の前日祭はふれあいスポーツ大会として、陸上のカーリングと呼ばれる「ペタンク」の対抗戦や健康体操で汗を流した。9日は書道や押し花の作品展や小中学生を中心とした実技発表、陶芸絵付け体験や菊華展が行われた。中学生が地域住民らと協力して綿菓子を販売する姿も見られ、小泉会長は「学校との関わりが強いことがこの地域の特徴。年々若い人の参加も増えてきている」と話した。
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