下飯田在住の美濃口千夏さん(横浜隼人高校=瀬谷区阿久和南)が、1月12日(月)から東京体育館で行われる「平成26年度全日本卓球選手権大会」に、シングルスとダブルスの2種目で出場する。
母の影響で幼稚園から卓球を始めた美濃口さんは、中学校から横浜隼人へ。強豪として知られている同部に6年間在籍し、中学3年と高校3年時には、キャプテンとしてチームを率いた。卓球台から離れず前陣に張り付き、スピードで攻める「前陣速攻型」で、サーブからの3球目攻撃が持ち味だ。試合前にアップテンポな音楽でモチベーションを高めるのがルーティーン。紅白に出場する「E-girls」や「三代目JSoul Brothers」がお気に入りだという。
今年のインターハイ神奈川県予選は、ダブルスで優勝、シングルスで2位と、4年連続優勝の団体戦と合わせて全国大会に出場。また、6月の国際オープン大会では、世界ランキング56位の相手とフルセットまでもつれる接戦を演じた。
美濃口さんが出場する一般の部は、石川佳純選手を始め、大学生や社会人など200人を超える選手がエントリー。ハイレベルな試合が続く日本最高峰の戦いに、「ベスト16を目指して一戦一戦向かっていきたい」と話した。
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