ゴミが捨てられる暗い森を人々が集まる森に再生した「和泉の森を育む会」(天野貞夫会長=人物風土記で紹介)が15周年を迎えた。
平均年齢73歳のメンバーによって整備された森には、植物が茂り、昆虫や鳥も集まる。子どもたちが自然観察に訪れたり、森林浴をしながら昼食をとったりする姿も見られるという。
森の再生・管理だけでなく、春には花見、夏には肝試し、秋にはサツマイモの収穫と、地域の人を招待するイベントを、1年を通して開催している。
5月21日(木)には、竹細工教室を開催する。場所は泉が丘幼稚園そばの古橋の森。午前9時〜午後1時。参加希望者は同会事務局の中村さん【電話】045・803・3581へ。
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