アテネオリンピック女子ハンマー投に日本代表として出場した室伏由佳さんが6月9日、西が岡小学校(山本朝彦校長・児童数485人)を訪れ、児童らと交流を図った。
市が2014年度から実施している「オリンピアン派遣事業」の一環。児童らに目標を持ち夢に向かって頑張ることの大切さや進んで運動に取り組む意欲を高めてもらうことがねらい。
この日は講演と実技の2部形式。全校児童を前に、これまでの競技生活を振り返った室伏さんは「一番の思い出はアテネオリンピック」と話し、夢に向かうためには「あきらめない、決めつけない、思い込まない」ことが大切とメッセージを送った。後半は5、6年生とともに運動の時間。ジャンケンや自己紹介など、ゲーム感覚で取り組める簡単な運動を紹介して、児童たちは楽しそうに取り組んでいた。
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