横浜市は市全体で感染性胃腸炎の報告が多くなっているとして注意を呼びかけている。感染性胃腸炎は、ノロウイルスなどの感染が原因で下痢や腹痛、吐気、嘔吐などを主症状とする冬季に流行する疾患のこと。10月24日から30日までの定点あたりの報告数は7・09(警報発令基準値は20・00)。市によると、これは例年11月下旬の報告数に相当し、今年は増加傾向が早まっていると分析している。
市は予防策として、トイレの後、調理前・食事前の石けんによる手洗いや便や吐物の適切な処理と消毒、次亜塩素酸ナトリウムを用いた消毒、食品の十分な加熱などを挙げている。
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