神奈川県第5選挙区(戸塚・泉・瀬谷)選出の衆議院議員、坂井学氏は、安倍晋三内閣総理大臣の特使として1月6日〜8日の日程でガーナを訪問し、アクフォ=アド新大統領の大統領就任式に出席した。
天皇陛下からの御祝電と安倍総理の親書を大統領に手渡した坂井氏は、歴史的なつながりのある日本とガーナの関係を、さらに深化させる重要性を確認した。
大統領から経済協力や医学研究施設への支援の申し出があったのに対し、坂井氏は日本の国益を広げるため【1】日本の発言力を増すための国連改革への協力【2】2年後に日本で開かれるアフリカ開発会議への大統領の出席【3】両国間の投資協定の締結――を求めた。
この様子は同国メディアで大きく紹介されたという。日本・ガーナ友好議員連盟会長でもある坂井氏は「ガーナは極めて親日という印象だ。政府間はもちろん、議員同士、民間のビジネスベースなど、さまざまなレベルで両国の交流が進めば」と話した。
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