横浜市営地下鉄の立場駅と中田駅の区民ギャラリーに、見覚えのあるジオラマが展示されている。制作したのは、立場中央商店会(青木壽之会長)で広報を務める吉野覚さんだ。
吉野さんは、昨年10月の同商店会のイベントに合わせて商店会の店舗を模したジオラマを制作し立場駅に展示。これが好評だったため、2回目の展示となった。今回は前回の商店ジオラマに加え、アニメをモチーフにした新作も登場。両駅でおよそ10点が並ぶ。図面を引くところから始まり、材料選びまで完全ひとり作業で大きなものは3カ月がかり。「リアルさ」を追求し、きれいに作りこみ過ぎないのがこだわりだ。吉野さんは「お店に親しみを感じてもらうきっかけになれば。そして、足を運んでもらえたらうれしい」と話している。展示は4月19日まで。
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