区民手作りの本格歌舞伎公演「いずみ歌舞伎」が10月21日(土)・22日(日)、泉公会堂で開かれる。両日ともに午後0時半開場、1時開演。入場料1300円。
主催のいずみ歌舞伎保存会(馬場勝己会長)は、県内で歌舞伎を伝承している5団体のうちの一つで、市内では唯一。公演は、泉区の秋の風物詩として親しまれ、今年で22回目。
当日は小学生から75歳まで、のべ21人の出演者に加え、衣装、大道具、小道具、音響、広報、総務などの各スタッフが華やかな舞台を披露する。演目は「伊勢音頭恋寝刃」「釣女」〜歌舞伎舞踊劇〜の2本。
馬場会長は「伝統を次の世代へと受け継いでいきたいという会員たちの想いが詰まっている。ぜひ、見にきてほしい」と話す。
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