横浜市は10月4日、市内の「風しん流行情報3号」を発表した。これによると、市内では8月20日から10月3日までの間に51人の風しん患者の報告があり、流行が続いている。
市内では患者のうち男性が36人、女性が15人。特に30〜40歳代の男性の報告が多くを占めている。このうち、予防接種歴が確認されたのは男性3人、女性1人のみで、その他は接種歴なしか不明だった。
風しんの主な症状は、発熱や発疹、リンパ節の腫れなどで、発疹のでる前後一週間は感染性があるという。市は「例年と比較して一週間あたりの報告数の推移が多い状況が続いている。今後も十分な注意が必要」と話している。
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