横浜市は12月6日、市内がインフルエンザの流行期に入ったと発表した。
市は毎週、市内153カ所の医療機関からインフルエンザ患者発生状況の報告を受けている。そこから報告された患者数の平均値を「定点あたりの患者報告数」と呼び、その数値に応じて流行開始、注意報、警報を発令している。
11月26日から12月2日の週の区別の流行状況を見ると、泉区は0・71だった。定点あたりの報告数が多かったのは瀬谷区が4・43、神奈川区が2・90、港北区が2・25の順だった。
市は、今後本格的な流行が始まり、3月頃まで続くと予想。正しい手洗い、人ごみを避ける、十分な睡眠と栄養といった予防や、いつもと違う症状がある場合は早期に受診するなど重症化のサインを見逃さないよう呼びかけている。
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