泉区防災連絡協議会は1月27日、半年間の連続無火災達成で中田連合自治会(上原敏博会長)に感謝状を贈った。
市の連続無火災の表彰は、世帯数ごとに期間を設定して行っている。中田連合自治会など1万世帯以上の場合は、半年間継続で表彰。以後1年継続で消防局長表彰、2年継続で市長表彰が贈られることになっている。
達成には暖房器具や電気機器等の点検整備、喫煙管理の徹底に加え、放火させない環境づくりなど、まさに地域ぐるみの出火防止対策が不可欠だ。上原会長は「各自治会・町内会が防災担当を中心に尽力した結果。引き続き皆さまと協力して安全・安心な町を作っていきたい」と話した。
こんろ火災増加傾向
泉消防署によると、現在、こんろ火災が前年より増加傾向にあるという。「火をつけて調理中に忘れて結果的に放置し発火」「調理中にその場を離れ時間の経過で出火」といった事例が発生している。泉消防では「何よりも重要なのは調理中はその場を離れないこと。どうしても離れる時は必ず火を消すことを徹底してほしい。また、センサー付こんろの導入も検討を」と話している。
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