元号が変わる節目の年に合わせ「参加者ひとり一人が人生の一コマとしてその足跡を残したい」という思いから企画された「泉区第九フェスティバル」が2月2日、泉公会堂で開かれた。
この日に向けて、昨年6月から記念合唱団員を募集し、最終的には当初の定員を大幅に上回る142人の合唱団が結成された。冒頭、挨拶に立った上原敏博実行委員長は「今日はおよそ20回にわたり、心を一つにして練習に励んだ集大成。全国で盛大に歌われている第九ですが、泉区では初の試みであり、楽しんでほしい」と呼びかけた。
600席がいっぱいとなった会場は、オーケストラの演奏に続いて合唱とのコラボが披露されると盛り上がりも一体感も最高潮に。集まった人たちからは割れんばかりの拍手が送られた。
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