演奏会鑑賞中の災害発生を想定した「避難訓練コンサート」が2月17日、泉公会堂で開かれた。
東日本大震災の後から様々な施設で企画されており、2018年には旭区や緑区、今年1月には瀬谷公会堂でも開催。同館では今回が初めての取り組みだ。
この日は横浜市消防音楽隊の演奏中に大地震、それに伴う火災発生を想定したもの。スタッフの誘導で、実際に一般参加者約100人が館外へ避難。最後は泉消防署から講評があり、防災意識の向上を呼びかけた。
館長の佐藤智弘さんは「今回の訓練を生かし、利用者にとって更に安心安全な泉公会堂を目指したい」と話した。
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