サッカーを楽しむ、サッカーファミリーの輪を広げるイベント「JFA フットボールデーin神奈川」が2月11日、県サッカー協会のフットボールセンター「かもめパーク」(和泉町)で開かれた。
イベントは、2008年から公益財団法人日本サッカー協会(JFA)と都道府県サッカー協会が全国各地で開催しているもの。
今回は、東京パラリンピックの開催を控え、障がい者スポーツへの関心が高まっていることに加え、2016年には日本サッカー協会の関連として日本障がい者サッカー連盟という障がい者サッカー7団体を統括する組織ができたことを背景に、「障がいに関わりなくサッカーを楽しむ」をテーマに開かれた。
この日は知的障がい、脳性まひ(CP)、視覚(ブラインド)、切断(アンプティ)・精神障がい(ソーシャル)の5チームと、中学生ら約180人が参加。体験試合などを行った。また、日常歩行器を使用しプレーする「フレームフットボール」発祥地のイングランドから講師を招き、特別講習も行われた。
同協会常務理事の石井秀明さんは「サッカーは誰でも楽しめる。今後も輪を広げたい」と話した。
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