身近な河川や道路の美化清掃などを行うボランティア団体「水辺愛護会」と「ハマロード・サポーター」の全体交流会(主催/横浜市土木事務所・道路局)が8月23日、中区の開港記念会館で行われた。
今年度は両事業のさらなる活性化を目的に合同開催。永年表彰のほか、活動事例報告などで交流を深めた。
水辺愛護会の表彰は、活動して10年の2団体と20年の1団体。ハマロード・サポーターの表彰は、活動して2年の37団体、10年以上の36団体、また寄付企業6団体に対して行われ、感謝状が贈られたのは両事業合わせて計82団体だった。
泉区ではハマロード・サポーターとして活動10年以上の領家自治会(領家1丁目から4丁目の遊歩道)、OKAピー(岡津小・中の外周道路)、なかだ商店会(地下鉄中田駅を中心とした商店会周辺)が表彰された。
さらに国土交通大臣表彰の「みどりの愛護」功労者を和泉川中央水辺愛護会=泉区=が、同「道路愛護等」功労者を豊岡商店街=鶴見区=と明月会=青葉区=、センター北ハマロード・サポーター=都筑区=の3団体が受賞。日本河川協会河川功労者表彰をいたち川水辺愛護会=栄区=が受賞した。
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