4月に施行された県条例によって10月1日から自転車損害賠償責任保険等への加入が義務化された。これに先立ち9月26日、神奈川県自転車交通安全官民連携プロジェクト「〜自転車事故0を目指す活動〜かながわゼロアクション」の発足式が横浜市中区で行われた。
式では県の浅羽副知事と連携企業・団体の幹事社であるau損害保険(株)の山田社長があいさつ。交通事故の発生数は減少している中で死亡事故の85%、負傷事故の66%が自転車に関係、高額な賠償事例も増えていることが背景にあると、設立に至った経緯を説明。また、これまで個別の企業・団体で行っていた交通安全活動を官民連携プロジェクトとして強力に進めたいと決意を語った。
今後は参画企業・団体を中心に県内各地で啓発イベントを展開していく予定。詳細はHPを参照。
https://www.au-sonpo.co.jp/pc/lp_zeroaction/
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