防災・防火意識の啓発を目的とした「泉区消防出初式」が1月5日、横浜市泉区民文化センターテアトルフォンテほかで開かれた。
第1部の式典には、消防職員、消防団員、地域住民ら合わせて約600人が参加。防災活動等に功績のあった64人・14団体の表彰や、昨年度の新規事業として火災予防協会と消防署で配布を進めていた「新型消火栓カギ」が、区内10自治会町内会に贈られた。
第2部は会場を地蔵原の水辺に移し、恒例の消防演技。地域住民による初期消火から、消防団、消防隊への引継ぎ等の一連の消火活動の流れを行い、最後は一斉放水で火災を鎮圧するなど、三者の強い連携を区民に向けて披露した。
森田清署長は「令和の時代も、災害時のための訓練や備えを区民の皆様と一緒に積み重ねていきたい」と呼びかけた。
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