緑園地域の住民らで構成される「緑園花と緑の会」と相模鉄道(株)の駅職員らによる緑園都市駅前の整備活動が11月13日に行われた。
緑園花と緑の会は今年7月に発足。緑園都市コミュニティ協会(RCA)の緑化推進委員会が母体となり、8月には同駅東口に新たに花壇を整備した。現在は月1回のペースで駅前東西の植栽スペースの整備活動を続けている。
この日は花と緑の会のメンバー11人のほか、相模鉄道からは同社の定期清掃活動と日程を合わせ、同駅を含むいずみ野管区の駅員が参加した。住民らは駅前ロータリーにあるツツジの植栽の剪定作業や、交番そばの花壇を夏の花から冬の品種に植え替える準備を実施。相鉄駅員らはロータリー内の枯れ葉清掃などを行った。
花と緑の会の菅野英夫さんは「緑園都市駅は街の玄関口であると共に、関東の駅百選に入っている。もう少しきれいにしていけたら」と作業の継続を語った。
緑園都市駅などの駅長を務める相模鉄道の漆畑正樹さんは住民らの活動を「ありがたい」とした上で「駅前の環境が豊かになることで、人々の心の豊かさも醸成していきたい」と話した。
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