日々最前線で新型コロナウイルス感染症に立ち向かう医療従事者に感謝の気持ちを伝えようと、3月18日、新橋小学校5年1組の児童34人が国際親善総合病院(安藤暢敏病院長)に手作りの石けんを贈った。
総合的な学習の時間で、現在の社会を取り巻く環境について理解を深めると同時に「自分たちに今何が出来るか」をテーマに議論を交わしてきた児童たち。今回は太陽油脂株式会社=神奈川区=の指導を受けながら、環境や人に優しい石けんを製作した。
この日同院を訪問した児童らは感謝の言葉と共に、医師や看護師らに全部で13個の石けんを手渡した。安藤病院長は「皆さんの温かい想いを感じながら使っていきます」と感謝を述べた上で「皆さんも引き続き基本的な予防対策を続けてください」と呼びかけた。児童のひとりは「無事に出来上がって渡せたことが嬉しかった。皆さんも喜んでくれて良かったです」と笑顔で話した。
泉区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|