和泉町在住の桑原雄太さん(39)から泉警察署近くの並木谷農業地区周辺に生息するキジの写真が本紙に寄せられた。5月15日の朝6時ごろからキジが現れるポイントを2時間ほど歩いて回り、撮影したという。
父の遺品にあった古いカメラとの出会いをきっかけに写真撮影を始めて10年になるという桑原さん。普段は風景や知人が行っているスポーツの様子などを撮っていたが、「コロナ禍になってからは泉区の魅力を再認識し、区内や近隣地域で撮影することが増えた」と話す。
昨年5月に本紙の記事で毎朝キジを撮影している区民がいることを知り、キジも撮り始めた。「自宅にいるとキジの鳴き声が頻繁に聞こえてくる」と言い、「人の暮らしのすぐ隣、あるいはその中で健気に力強く生きている様子」を写した。
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