いずみ野小学校で11月14日、料理人が地元の農畜産物を使ってメニューを監修する「スーパー給食」が実施された。2012年から始まり今回で11回目。
スーパー給食は児童に地元の食材に興味を持ってもらおうと料理人や市場関係者、生産者、管理栄養士の協力で毎年特別なメニューを給食に取り入れている。
今回のメニューは児童が「学び隊」として農家や地域ボランティアと協力して育てた大根やさつまいもなどの野菜のほか、地元のやまゆりポークなども加えて、グリーンポークストロガノフ、キュルティバトゥールスープ、さつまいものマフィンなど。児童たちは「何これ、面白い味」「食べたことがある」など楽しそうに話していた。
またスーパー給食に合わせて料理人や専門家による出前授業も行われ、児童らは菓子の添加物のことやフランス料理のマナー、出汁の大切さ、味覚の不思議などを学んだ。
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