天王森泉公園広報誌「天王森通信」の第１００号目がこのほど発行された＝写真。同誌は天王森泉公園運営委員会（池原正会長）が中心となって年４回発行。園内の季節ごとの見どころや、イベント情報などを地域に伝える為に、会員がそれぞれネタを持ち寄って紙面をつくり上げている。
第１号の発行は同園がオープン前の１９９４年９月。開園準備の様子や、ワークショップの様子などを地域住民に知らせるために区役所から発行された。その後、準備委員会、友の会、そして第24号からは現在の運営委員会が発行してきた。
通常はＡ４裏表１枚だが、記念すべき第１００号はＡ４サイズ４ページの特別仕立て。「この機会にこの公園をもっと知ってもらいたい」と、近隣の小中学校の全校生徒に配布するために２５００部発行したという。
同会の倉川典夫副会長は「これからも紙での発信を大切に、天王森の『今』を伝えていきます」と意気込みを語った。
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