いずみ台公園こどもログハウス(和泉町6209の1)が大規模改修のため、1月4日から3月22日まで休館している。すでに着工しており、今後、外壁の塗り替えや、館内の階段の補修などが行われる。
「子どもたちが木のぬくもりを感じながら元気に遊べる場所を」と市内各区に1カ所ずつ設置されているこどもログハウス」。泉区は1990年に開館し、現在の年間利用者は約3万人に上る。年間を通して工作体験といった参加型のイベントが企画されており、親子のふれあいの場として認知されている。
改修は市の計画の一環で、6年に1度行われているもの。同館はこれで3度目となり、今回は外壁の塗り替えや丸太の修繕、トイレや水回りの整備がメインだ。このほか「夏場は特に暑い」という利用者たちの声を受け、2階部分の照明を全てLED電球に取り替えるという。
区福祉保健センターが主催し同館で毎週開いている先輩ママたちによる育児相談の場「子育て支援者による相談」は、改修期間中は「いずみ野コミュニティハウス」(いずみ野小併設)に会場を移し、日時等は変わらずに継続していく。
館長の黒須正明さんは「休館期間を利用して、スタッフたちも他の施設で学び、ログハウスとともにパワーアップして帰ってきます。より快適・安心・安全にご利用いただくため、皆さんのご協力をお願いします。」と話した。
休館中の問い合わせは上飯田地区センター【電話】045・805・5188。
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