市は、地域の課題解決や魅力向上のための施設整備に関する提案を市民から募集する「ヨコハマ市民まち普請事業」で、助成対象の3提案が決定したと発表した。
同事業は、二段階にわたる公開コンテストを経て選考された提案に対し、最大で500万円の整備助成金を交付することで、市民主体のまちづくりを支援する横浜市独自の取り組み。泉区でもこれまでに「宮ノ前テラス」「わきみずの森」がこの事業によって整備されている。
助成対象として決まったのは、▼富岡並木ふなだまりgionbune公園愛護会(金沢区)の「歴史と環境をテーマに安心して楽しめる里海公園づくり」▼つみれプロジェクト実行委員会(鶴見区)の「鶴見の多文化・多世代の共創拠点づくり まちのリビング」▼おもいやり隊(南区)「世代を超えた集いの場にするための拠点づくり」の3団体。助成内容は議会の予算議決をもって確定。
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