横浜金沢マリーンライオンズクラブ(太田勇次郎会長)は6月14日、横浜市立本郷特別支援学校(村上英一校長)を招き、毎年恒例の潮干狩り大会を実施した。水産物卸会社の三徳(鳥浜町)が約300kgのあさりを提供。同校の生徒や保護者ら200人を超える参加者は、海に入り初夏の潮干狩りを楽しんだ。また、宝探しなどのゲームも行われた。
村上校長は「生徒やご家族にとって、安心して潮干狩りを体験できる貴重な機会。毎年、卒業生も楽しみにしているイベントなので、とてもありがたいこと」と感謝を表す。
この潮干狩り大会は今年で23回目。梅雨時期の開催にもかかわらず、今まで1度も雨に降られたことがないという。高橋徳美実行委員長は「海のある金沢区の地域特性を生かした取り組みだと思う。私が参加するのは3年目だが、子どもたちの成長も見守れて嬉しい」と話した。
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