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「いざ」に備えて 技みがく 昭和町で自衛消防隊訓練会

社会

公開:2012年7月5日

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真剣な眼差しでポンプを操る選手ら
真剣な眼差しでポンプを操る選手ら

 金沢区自衛消防隊消防操法技術訓練会が6月26日、日本飛行機(昭和町)で行われた。

 「放水始め」「ヨシ」―。指揮者の声に合わせ、機敏な動きでポンプを操る選手たち。この訓練会は毎年開催されており、区内事業所の従業員から成る自衛消防隊員が、消防技術を競う。

 当日は、12隊87人が5部門に分かれ、日頃の訓練の成果を披露した。

 このうち小型ポンプ操法部門では、オーバル横浜事業所(福浦)が最優秀に入り、4連覇を達成。10月に行われる横浜市大会に駒を進めた。同社の横浜総務環境グループ・山崎亨さんは「社員教育の一環として、隊員を育成している。日頃の積み重ねが結果につながったのでは。今後も、不測の事態に即応できるよう取り組んでいく」と話した。

■最優秀事業所(敬称略)▽消火器I(女子)=新井飛鳥(日本飛行機)▽消火器II(男子)=伊東勝美(ジェーケイサッシ)▽屋内消火栓操法I(女子)=イトーヨーカ堂能見台店▽屋内消火栓操法II(男子・男女混成)=日本製鋼所横浜製作所▽小型ポンプ操法=オーバル横浜事業所
 

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