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瀬ヶ崎小 アスレの森を整備 60周年記念で111人が参加

教育

公開:2014年11月6日

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 瀬ヶ崎小学校の創立60周年記念事業のひとつ、アスレの森の環境整備が11月1日に行われた。これは昨年11月に続き2回目。地域の人や地元消防団メンバーら111人が参加し、体育館の裏にある森の落ち葉拾いや枝打ち、側溝の掃除、下駄箱のペンキ塗りなどを実施した。

 塗装業を営む石渡明さん(59)は、下駄箱のペンキ塗りの陣頭指揮と指導を担当した。石渡さんは3世代にわたり同小に通う生粋の”瀬ヶ崎人”。「昔は悪ガキだったんで、少しは貢献しないと」と笑う。この日は約2時間の作業で187袋の落ち葉などのゴミを回収した。

 アスレの森の名は、もともとアスレチック用具があったことに由来する。様々な樹木が生息するため、現在は生活科や理科の授業などに利用しているという。

 創立60周年記念事業実行委員長の岩崎建一朗さん(72)は「記念事業で終わらせず、これをはずみに年1回程度は学校に協力しやっていきたい」と話した。

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