測定結果の投稿イメージ
小中学生や区内地区連合などの部門に分かれて優勝を争う「磯子区民駅伝大会」が初めてオンラインで開催される。チーム募集は11月20日まで。
例年、（株）ＩＨＩ横浜事業所（磯子区新中原町）を会場に開かれてきた同大会。昨年度は中止となったが、「今年は何とか開催できないか」という実行委員らの思いから検討が重ねられ、ＳＮＳを活用したオンライン開催が決まった。市内他区では今年度も多くのマラソン・駅伝大会が中止となっているが、事務局の磯子スポーツセンター担当者は「新しい形でチャレンジし、オンラインでも実施できる一つの見本になれば」と話す。
４人のタイムを合計
参加方法は来年１月８日から23日の期間に、計測アプリ「ＴＡＴＴＡ」を使って４人のタイムを計測。計測後に「＃磯子区民駅伝大会２０２１」というハッシュタグをつけ、４人のタイムの画像などをツイッターに投稿する。４人のタイムを合計して競い、各部門上位３チームを表彰する。
申し込みは磯子スポーツセンターＨＰからダウンロードできる参加者名簿に記載し、参加料の振り込み明細書のコピーとあわせて同センターへ郵送する。部門は小学３・４年生、小学５・６年生、中学生女子、中学生男子、高校生以上の一般女子、一般男子、区内各地区連合単位の連合女子、連合男子、混合の部（男女混合高校生以上）の９つ。参加料は１チームごとに小・中学生８００円、高校生以上２０００円。「誰でも、どこからでも参加できますので、気軽にご参加ください」と担当者。
問い合わせは磯子スポーツセンター【電話】０４５・７７１・８１１８。
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